佐賀市に住む50代の男性がうその株の取引を持ちかけられ、現金約2000万円をだまし取られました。

警察によりますと、今年7月、佐賀市に住む50代の男性が、実在する投資会社の社員を名乗る女とSNSで知り合いました。
男性はSNSのメッセージで、「株の取引で10%の利益を上げられる。利益は保証する」などと持ちかけられ、約2週間で8回にわたり、合わせて1950万円の現金を指定された口座に送り、だまし取られたということです。

男性は、女から架空の投資サイトを案内されていて、利益の出金を申し出たところ、高額な手数料を要求されたことで詐欺に気付いたということです。
警察は、SNSでの金の話は詐欺を疑うよう呼びかけています。

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