右太ももを骨折した上皇后美智子さまは入院先の東京大学医学部附属病院で8日朝、骨を接合する手術を受けられ、手術は無事に終了しました。

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89歳の美智子さまは6日夕方、お住まいの仙洞御所で転倒し、7日、東京・文京区の東大病院で検査の結果右大腿骨上部の骨折と診断され、そのまま入院されました。

側近によりますと、美智子さまは午前5時ごろ手術室に入り、麻酔の上、折れた骨を接合する手術を受け、手術は無事終了し午前7時20分ごろ、病室に戻られたということです。

上皇さまは、お住まいで手術が終了したとの報告を受けて安堵し、午後にも美智子さまを見舞い、手術について説明を受けられるということです。

美智子さまは今後体調を見ながらリハビリに取り組み、1、2週間入院される見通しです。

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