福岡県北九州市若松区で、大麻を栽培するなどした疑いで男女10人が摘発されていたことがわかりました。

栽培場所は「大麻ハウス」と呼ばれていたということです。

警察によりますと去年2月、北九州市若松区の古民家で、ポリ袋に入った大麻を所持していた疑いで八幡西区に住む33歳と31歳の男を逮捕。

さらに、営利目的で大麻を栽培した疑いで再逮捕しました。

この古民家からは乾燥大麻 約4.3キログラムや大麻草115本、末端価格2155万円相当が押収され、一連の捜査で28歳から43歳までの男女合わせて10人が摘発されました。

大麻が栽培されていた若松区の古民家は仲間内で「大麻ハウス」と呼ばれていて、栽培した大麻を購入したりその場で吸ったりする場所になっていたということです。

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