27日、福岡県久留米市の国道で、乗用車が歩道のガードパイプに突っ込む事故がありました。

事故の影響で周辺では停電が発生しました。

警察などによりますと、27日午後1時すぎ、久留米市原古賀町の国道209号線で、3人が乗っていたと見られる乗用車が歩道を防護するガードパイプに突っ込みました。

車はさらに歩道に設置されたトランスボックス(電気を家庭や店舗に配分するための装置)に乗り上げて停止しました。

ケガ人はいませんでしたが、この事故の影響で現場の周辺では停電が発生しました。

事故現場近くの飲食店の関係者は「ガーンと音がしたら、車がバーンと跳ね上がっていた。(店の)ダクトの電源も入らないしクーラーもつかない、仕込みもできない」と話していました。

警察が事故の詳しい原因を調べています。

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