■右ひざ骨折の女子高校生 置き去りにして逃走か

自身が運転するバイクで信号無視をして衝突事故を起こし、後ろに乗っていた女子高校生にケガをさせたにも関わらず立ち去った疑いなどで、16歳の少年が逮捕されました。

少年は容疑を一部否認しています。

逮捕されたのは、東大阪市に住む無職の16歳の少年です。

少年は22日午前1時すぎ、東大阪市荒本西の交差点でバイクと衝突し、自らが運転するバイクの後ろに乗っていた16歳の女子高校生にケガをさせたにも関わらず、置き去りにして立ち去った疑いなどが持たれています。

女子高生は右ひざの骨を折る重傷です。


■「無免許運転で逮捕されたくなかった」

警察によると少年はこの事故の前、500メートルほど離れた交差点で信号無視をしていて、パトカーによる追跡を受けていたということです。

警察の調べに対し、少年は「無免許運転で逮捕されたくなかったので、赤信号で交差点に入って単車にぶつかり同乗者にケガをさせたが、逃げるつもりはなかった」と容疑を一部否認しています。

警察は当時の状況について詳しく調べています。

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