7月19日午後4時半頃、富士山・富士宮ルートの9合目付近で、大分県大分市に住む男性(90)が単独で下山中に足を滑らせて動けなくなっているのを登山者が見つけ、近くにある山小屋・万年雪山荘に連絡しました。

この山小屋には夏山シーズンの間、静岡県警の山岳遭難救助隊員が常駐していて、連絡を受け、隊員が男性と接触した上で、背負って8合目にある富士山衛生センター(診療所)まで搬送したということです。

男性は右足首をねん挫しているものの、命に別条はありません。

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