長野県松本市の山林で発見された遺体は、キノコ採りのため入山し行方不明になっていた松本市の会社員の男性（33）と判明しました。

警察によりますと、男性は16日朝、家族に「きのこ採りに行く」と伝え、松本市入山辺の山林に一人で入山しました。

16日午後2時ごろ、携帯電話から「これで帰る」と家族に連絡がありましたが、帰宅せず、16日夜、家族から届出がありました。

警察などが捜索にあたり、17日午前8時過ぎ、山林内で心肺停止の状態の男性を発見、その後、死亡が確認されました。

男性は崖から約70メートルほど転落したとみられ、警察が詳しい状況を調べています。

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