愛媛県今治市の来島海峡で14日、沈没した貨物船で作業中に潜水士が死亡した事故で、身元は福岡県北九州市の会社員の男性であることが16日に発表されました。

今治海上保安部によりますと、死亡したのは福岡県北九州市に住むサルべージ会社の会社員で潜水士の男性(51)です。

この事故では今治市沖の来島海峡の西口で14日夕方、去年2月に衝突事故で沈没した貨物船「せいりゅう」の燃料を抜く関連の作業にあたっていた男性が意識不明になり、その後、病院で死亡が確認されていました。死因は緊張性気胸として見られています。

この事故ではこの会社の45歳の潜水士の男性も耳にケガをしています。海上保安部は事故の原因を調べています。

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