サッカー日本代表の佐野海舟容疑者(23)らが女性に性的暴行を加えた疑いで警視庁に逮捕された事件で、佐野容疑者は被害女性など複数人で六本木で食事をしたあと、犯行現場に移動していたことがわかりました。

不同意性交の疑いで逮捕されたサッカー日本代表の佐野海舟容疑者や知人の20代の男2人は、14日未明、文京区湯島のホテルで、30代の女性に性的暴行を加えた疑いが持たれています。

捜査関係者によりますと、佐野容疑者や知人の男らは、被害女性を含む5人で六本木で食事をした後、「飲み直そう」となり、湯島のホテルに移動したということです。

被害にあった女性は直後に110番通報し、佐野容疑者らは現場付近で確保されています。

佐野容疑者は7月、鹿島アントラーズから、ドイツのマインツへの完全移籍が発表されていました。

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