北海道・古平町で7月13日夜、伝統の祭りの儀式「天狗の火渡り」が行われました。

 火柱の中を渡っていく猿田彦。

 「天狗の火渡り」と呼ばれる儀式で、猿田彦はこれを3回行うと、続いて神輿も3回火の中をくぐってご神体を清めます。

 この儀式は古平町の琴平神社例大祭で毎年行われているものですが、ボランティアの減少や資金不足のため、2024年はクラウドファンディングなどで協力を得て実施にこぎつけました。

 祭りは14日までで、午後8時ごろから「天狗の火渡り」が行われます。

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