気象庁は、エルニーニョ現象が終息したとみられると発表。日本の夏が猛暑となる恐れ。

気象庁によると、5月の観測データなどから、エルニーニョ現象は終息したとみられている。

今後秋にかけて、ペルー沖の水面が逆に低くなるラニーニャ現象が発生する確率が約6割あるという。

ラニーニャ現象が発生すると、日本の夏は平年より猛暑になりやすい傾向があり、気象庁は暑さへの対策を呼びかけている。

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