大量の覚せい剤を営利目的で所持していた疑いなどで、イラン国籍の男が逮捕された。

近畿厚生局麻薬取締部によると、覚せい剤取締法違反などの疑いで逮捕されたのは、イラン国籍の自称プロビリヤード選手・エブラヒミ・キアヌシュ容疑者(26)。

エブラヒミ容疑者は5月、大阪市北区の自宅で、覚せい剤約146グラムを営利目的で所持した疑いなどが持たれている。

自宅からは、覚せい剤約168グラム、コカイン約113グラムなど、合わせて末端価格1390万円相当が押収されていて、SNSなどを通じて密売していたという。

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