金沢刑務所に勾留されている被告が今年3月、部屋の窓ガラス2枚を割ったとして器物損壊の疑いで書類送検されました。

器物損壊の疑いで書類送検されたのは現在、別の事件で裁判中で金沢刑務所に勾留されている50代の男性被告です。金沢刑務所によりますとこの男は、今年3月3日独居房内にあるポットを投げつけて窓ガラス2枚を割った疑いが持たれています。

金沢刑務所の調べに対し男は「イライラを抑えることが出来なかった。ガラスを割れば落ち着くと思った」と容疑を認めているということです。

金沢刑務所は今回の事件を受けて「当所の被収容者がこのような事件が起こしたことは遺憾である。今後とも適切な施設運営に努めてまいりたい。」とコメントしています。

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