気象庁=東京都港区虎ノ門3で、黒川晋史撮影

 高気圧に覆われた8日、各地で気温が上昇し、大阪市で最高気温が30度を超え、今年初の真夏日となった。

 気象庁によると、大阪市では午後0時半すぎに30・1度を観測し、7月上旬並みの暑さとなった。

 近畿地方では午後2時現在で京都府舞鶴市で30・8度、大阪府八尾市と枚方市で30・7度を記録。いずれも今年最高となった。

 低気圧や前線が近付く影響で、9日は西日本で次第に雨の範囲が広がる見込み。【新宮達】

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