去年8月、大阪市内の飲食店で、アルバイト中にトイレで出産した赤ちゃんを放置して死亡させた罪に問われている女に、検察側は懲役4年を求刑しました。

■バイト中にトイレで赤ちゃんを出産 放置し死亡させた罪

小関菜津美被告(35)は去年8月、大阪市阿倍野区の飲食店でアルバイト中にトイレで男の赤ちゃんを出産したものの、そのまま放置して死亡させた保護責任者遺棄致死の罪に問われています。

これまでの裁判で小関被告は起訴内容を認めていました。

6日の裁判で検察側は、懲役4年を求刑しました。

判決は6月13日に言い渡される予定です。

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