4日深夜、宮城県栗原市内の住宅で、義理の父親の顔面を拳で複数回殴りけがをさせたとして、介護士の36歳の男が逮捕されました。

傷害の疑いで逮捕されたのは、栗原市築館に住む介護士の男(36)です。
警察によりますと、男は4日午後11時15分ごろ、自宅で、同居する義理の父親(73)の顔を右の拳で複数回殴り、左頬を切るなどのけがをさせた疑いが持たれています。
男は当時酒に酔っていて、妻や家族と言い争いになり、義理の父親が仲裁に入ったところ、暴行したということです。
家族から110番通報を受けた警察官が現場に駆け付け、男を現行犯逮捕しました。
警察の調べに対して、男は「覚えていない」と容疑を否認していて、警察が事件のいきさつを調べています。

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