札幌市で道に迷った高齢者を保護した高校生に6月3日、警察から感謝状が贈られました。

 札幌市白石署から感謝状を贈られたのは、高校2年生の川村颯太さんと齊藤慶羽さんの2人です。

 2人は4月29日午後7時30分ごろ、コンビニに行こうとしたところ、道に迷った80代の男性を発見。声をかけたうえで交番まで案内しました。

 その後、男性は無事に自宅に帰ることができたということです。


 2人には6月3日、警察から高齢者の安全確保と事件事故の未然防止に貢献したとして感謝状が贈られました。

 「本当に困っている顔をしていたので声をかけた。これからも困っている人を助けたいと思った」(川村颯太さん)

 「家に帰ったかを見届けられなかったのでちょっと不安は残っていたんですけど、
助けてあげた本人も交番に届けてもらって安心していたのでこちらも安心した」(齊藤慶羽さん)

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