北海道南部の北斗市で赤ちゃんの遺体を遺棄したとして逮捕された女が、「赤ちゃんを弘前市で産み、遺体を親族の住宅に運んで埋めた」などと話していることが分かりました。

 この事件は、自称・青森県弘前市の接客業、大内流星容疑者(25)が、北斗市の親族の住宅で赤ちゃんの遺体を庭に埋めて遺棄したとして逮捕されたものです。

 捜査関係者によりますと、大内容疑者は「赤ちゃんを弘前市で産み、遺体を親族の住宅に運んで埋めた」などと話していることが分かりました。

 赤ちゃんは2024年2月以降に生まれ、頭に致命傷を負い生後まもなく死亡したとみられています。

 警察は赤ちゃんが死亡した経緯などを調べています。

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