【ニューヨーク共同】2日のニューヨーク原油先物相場は小幅ながら4日続落し、指標の米国産標準油種(WTI)の6月渡しが前日比0・05ドル安の1バレル=78・95ドルと終値としては3月中旬以来、約2カ月ぶりの安値を付けた。  前日発表された米週間原油在庫の増加が引き続き材料視され、需要鈍化への警戒感から売り注文がやや優勢となった。


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