パナソニックは1日、住宅用換気扇や業務用エアコンを含む約1900品目を2025年4月から順次、値上げすると発表した。主な対象品目ごとの平均改定率で約5~55%引き上げる。原材料価格の高騰に加え、部品などの調達費用が増加していることが原因。  値上げの対象は、換気扇やレンジフードといった住宅用換気送風機器や、オフィスや店舗向けの業務用エアコンなど。25年4月1日納入分から改定する。今回の対象の多くは23年4月にも値上げしている。


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