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　ホンダは１日、原動機付き自転車（ミニバイク）のうち、排気量５０ｃｃ以下の「原付一種」のエンジン車の生産を来年５月に終了する予定だと明らかにした。受注状況により１０月まで延長する可能性もあるという。来年１１月に適用が始まる排ガスの新規制基準への対応が困難だと判断した。 　５０ｃｃクラスの「スーパーカブ５０」の最後のモデルとなる「ファイナルエディション」を今年１２月１２日に発売する。１１０ｃｃクラスの「スーパーカブ１１０」の生産は継続する。


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