三井住友海上火災保険は浜松市の浜松日体高校で「損保版 金融リテラシー教育の出前授業」を実施した。3年生の3クラスが8日、各50分ほど学んだ。金融経済教育として損害保険をテーマにした講座を各校に提案し、中部エリアで初めて開かれた。近隣の他校にも実施を呼びかける。
講師が身の回りに潜むリスクや備えの一つとなる損保について説明。次にワークショップ形式で生徒が身近なリスクを考え自分に合う保険の設計に取り組んだ。講師は三井住友海上の浜松支店浜松第一支社に所属する日本体育大学卒の新入社員が担当。浜松日体高校が系列校という縁で実現した。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。