日産自動車は24日、暖房機器が高温になり、火災に至る恐れもあるとして、「NV350キャラバン」「キャラバン」、いすゞ自動車ブランドで生産する「コモ」の3車種、計4万613台(2012年6月~23年12月生産)のリコールを国土交通省に届け出た。これまでに火災の報告が4件あった。  また、いすゞ自動車はパーキングブレーキの制御プログラムに問題があり、解除不能や警告灯の誤点灯、駐車中の車両が動き出すといった恐れがあるとして「エルフ」などトラック4車種、計2万7129台(23年4月~24年7月生産)のリコールを届けた。不具合の報告は計258件。


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