【ニューヨーク共同】15日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落し、午前10時現在は前日比290・76ドル安の4万2774・46ドルを付けた。  朝方発表された製造業関連の米経済指標が市場予想を大幅に下回ったことから、米景気の悪化を懸念した売り注文が先行した。ダウは14日まで2営業日連続で最高値を更新したため、高値を警戒した売りも出た。


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