大規模改修工事で休館している宮崎市のメディキット県民文化センターは、来年2月から段階的に利用が再開され、4月1日に全面オープンします。

メディキット県民文化センターは去年8月から休館し、地震や老朽化対策のため約37億円をかけ、改修工事が進められています。

コンサートホールや演劇ホールの天井の落下防止工事や外壁の改修など、主な工事は年内に終了する見込みです。

(メディキット県民文化センター 川野直樹 係長)
「建物の建設から30年経って様々なところに劣化が見られるので、より安心して使って頂ける施設にしたいという事で、工事を行いました。」

工事終了のめどが立ったとして、メディキット県民文化センターは来年2月1日に練習室などが部分オープンし、コンサートホールなど3つのホールを含め4月1日に全面オープンの予定です。

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