地域活性化を目的に音楽や文化などを融合させたフェスが2025年秋、玉野市で開催されることが発表されました。

12月17日に発表された、「Setouchi Contemporary(セトウチ コンテンポラリー) 2025」。音楽や文化などを融合させたイベントで、岡山市の投資会社・イシカワホールディングスが地域活性化を目的に初めて企画しました。玉野市築港の温泉施設・たまの湯で、25年11月15日から2日間行われます。

フェスの目玉は、国の内外で活躍する約10組のアーティストのライブ。たまの湯のキャンプ場エリアに音楽ステージを設け、瀬戸内海を臨む場所で音楽を楽しむことができます。

このほか会場では、備前焼やデニムなど岡山を代表する伝統工芸をはじめ、人気のグルメなどを集めたブースが出展されます。

(イシカワホールディングス 石川康晴社長)
「玉野はフェリーで直島に行けたり、音楽とアートが合わさることで新しい未来・創造を高めるまちになると思っている。地元の人が喜んでくれるフェスになれば」

イベントは2日間で2万5000人の動員を見込んでいて、ライブの出演アーティストは25年5月に発表される予定です。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。