聴覚障害者によるビーチバレーの国際親善大会が14日、大分市中心部で開催されました。

大分市のトヨタカローラ大分祝祭の広場、特設コートで行われたのは聴覚障害者が出場する「デフビーチバレーボール」の国際親善大会です。

6年前から市内の海岸で開催されていましたが来年、東京で行われる国際スポーツ大会「デフリンピック」などのPRのため、ことしは市内中心部で開催されました。

試合は日本代表候補や海外の選手が出場し巧みなプレーで会場を沸かせていました。

◆日本代表候補 山本 将隆選手
「来年あるデフリンピックの認知度が低いので大会をきっかけに少しでも多くの人に知ってもらいたい」

◆日本代表候補 寺井 捺貴選手
「これからもデフスポーツを応援してもらえるように頑張っていきたい」

大会は15日も行われます。

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