日本の『伝統的酒造り』のユネスコ無形文化遺産登録に熊本県内の焼酎ファンが祝杯を挙げました。人吉市で12月7日、無形文化遺産登録を記念したイベントが開かれ、参加者が球磨焼酎と創作料理を堪能しました。

【参加者】
「乾杯!」

人吉市のHASSENBA(ハッセンバ)で開かれたイベント。日本の『伝統的酒造り』がユネスコの無形文化遺産に登録されたことを祝おうと、人吉球磨の12の蔵元などでつくる球磨焼酎蔵ツーリズム協議会が企画しました。

【木村 知事】
「世界から選ばれる人吉球磨にするためにも皆さんと球磨焼酎と人吉球磨の新しい世界を共に切り開いていきましょう」

イベントには、球磨焼酎大使を務める木村 知事や県内の焼酎ファンなどが参加。球磨焼酎で乾杯して登録を祝いました。

会場には、26の蔵元の球磨焼酎と熊本市のレストラン『.know(ノウ)』による人吉球磨の食材を使った創作料理が並べられ、参加者は料理を肴に祝い酒を堪能していました。

【参加者】
「おいしい」
「あいますね、サイコー」
「(焼酎が)グイグイいける。相性抜群!」

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