オリンピックなどの金メダルや新しい紙幣の「お金」など、1年の世相を表す恒例の「今年の漢字」は12日に「金」と発表されました。愛媛の県民の「今年の漢字」を聞きました。
京都の清水寺で発表された今年の漢字は「金」。パリオリンピック・パラリンピックでの日本勢の金メダルラッシュや、大谷翔平選手の値千金の活躍、政治の裏金問題などが選ばれた理由です。
鈴木瑠梨キャスター:
「私の今年の漢字はこちら『結』です。つながるっ!というテレビ愛媛の新しいキャッチコピーのもと、地域の人とのつながり、結びつきを特に意識した一年でした」
松山市の大街道で「今年の漢字」を聞きました。
大学生:
「今年の漢字は『祭』です。自分が学生祭実行委員をやっているんですけども、5年ぶりとなるアーティストライブを開催することになりまして、とてもうまくいったかなという印象があります」
70代の女性:
「すごく今年は暑くて、大変でしたので、『猛』を選びました」
大学生:
「私は『逢』の漢字を選びました。教育実習に行ったんですけど、そこでの出会いが自分の未来に繋がったなと思った」
70代の男性:
「『老』。5秒前に時計をタンスの上に置いたんだけど、5秒後にあれっどこいったのかなみたいな」
20代の男性:
「今年は『発』という漢字ですね。イベントとか参加することがあって、発信する機会が多かったので」
大学生:
「自分は『支』えるの漢字です。就活が始まったところで将来に対する不安とか、そういうのもあって。今年は支えられられた一年だったので、次は私が周りの人を支えられるような人間になれたら」
様々なことがあった2024年も残すところあと19日。来年は「ヘビ年」。「ヘビー」級の幸せが訪れますように。
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