今年の秋の褒章の受章者が発表されました。県関係では1団体と6人が受章します。
このうち、学術などですぐれた業績を残した人に贈られる紫綬褒章には、パリパラリンピック柔道女子で金メダルを獲得した廣瀬順子さんが選ばれました。
また、社会に奉仕する活動に取り組んだ人や団体に贈られる緑綬褒章には、視覚障がい者のため広報誌などをテープに録音し配布する活動や、子供たち向けの絵本の読み聞かせを行っている四国中央市の「川之江朗読奉仕会」が選ばれました。
このほか業務に励んで人々の模範となった人に贈られる黄綬褒章に、リーガロイヤルホテル京都副総料理長の中田宏さん。
公共の利益に貢献した人を称える藍綬褒章に、松山市の保護司 上野博さんら4人が選ばれています。
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