@leniklum/Instagram

<母親と娘が下着姿でお互いの写真を撮り合ったりポーズを取ったりするのは、「おかしい」「過剰に性的だ」というコメントが殺到する事態に>

ハイディ・クルム(51)は、毎年ハロウィンで衝撃的な仮装を披露するなど革新的なファッションで知られており、たびたび話題を呼んでいる。だが最近娘のレニ(20)と一緒に起用されたランジェリーブランドの広告キャンペーンは、普段にも増して多くの反発の声が寄せられているようだ。

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ドイツ出身のモデルで女優でもあるクルムと娘のレニは、ランジェリーブランド「インティミッシミ」の新たな広告キャンペーンの一環として撮影された写真や動画で共演を果たしたが、これがイネット上で賛否を呼んでいる。二人ともモデルが本業ではあるものの、中には母親と娘がお互いに下着姿で写真を撮り合うのは「奇妙」と感じた人もいるようだ。

一連の広告写真や動画は「インティミッシミ」のランジェリーの快適さと柔らかさを宣伝するために撮影されたものだが、あるインターネットユーザーは、クルムが娘の着ている下着に触れる場面は奇妙だと指摘し、レニのインスタグラムの投稿に「彼女があなたのパンティーを触っているのは変だ」とコメントを書き込んだ。

別のファンはさらに露骨な表現で、広告動画は「ポルノ動画のはじまりのシーン」のように見えたと書き込んだ。

過剰な解釈だと擁護するコメントも

インスタグラムのコメント欄には、ジョークや皮肉な言葉も多く書き込まれた。あるフォロワーは「とてもよくある状況だ。パンツ姿の時はいつも父とこんな風にしているよ」と書き込み、別の人物はブランド名を「インセスティッシミ(元のブランド名に、近親相姦という言葉のニュアンスを加えたもの)」ともじってみせた。

クルム母娘のファン数人からは、広告は誰かに不快感を与えようとするものではなく一部の人が過剰に性的な意味合いに解釈していると、二人を擁護する声が上がった。

あるファンは「美しい。母親とこういうことをするのはおかしいというコメントは理解できない。どうして?そういう人は結局のところ、女性の体やランジェリーを常に性的なものとして見ているのでは?私からすれば、これは親友同士のような母親と娘の姿にすぎない。とてもいいと思う!」とコメントした。

別のフォロワーは、広告にはロマンティックな意図や性的な意図はないとして、次のように書き込んだ。「二人はただモデルをしているだけ。イチャイチャしている訳ではない。母親と娘が同じブランドの広告でモデルを務めているだけだ」

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