11月の『八代妙見祭』を前に、子どもたちが祭りの出し物を披露する『ちびっこ妙見祭』が20日、八代市でありました。
『ちびっこ妙見祭』は、ユネスコの無形文化遺産に登録されている『八代妙見祭』の後継者を育成しようと、約20年前から行われています。
20日は、本番の祭りの出し物と同じ『子供獅子』や『子ガメ』など7つの奉納団体の園児から中学生とその保護者など約300人が参加。一行は塩屋八幡宮を出発し、市内を1.5キロほど練り歩きます。
そして、お祭りでんでん館に到着。
ステージでは子どもたちが大人顔負けの演舞を披露し、観客から大きな歓声が上がっていました。
市民など1400人が列を作り、時代絵巻を再現する『八代妙見祭』の神幸行列は11月23日(土・祝)です。
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