王室離脱発表の前日(2020年1月7日)ロンドン市内のカナダ・ハウスにて Daniel Leal-Olivas/Pool via REUTERS
<世界を驚かせた王室離脱発表の前日(2020年1月7月)、ロンドン市内のカナダ・ハウスを訪問した夫妻>
Daniel Leal-Olivas/Pool via REUTERS2020年1月7日、離脱公表前日の夫妻は吹っ切れていたせいか、表情は晴れ晴れ?
■メーガン妃とヘンリー王子の「王室離脱の舞台裏」をイギリス人記者が記す...スタッフが気づいた「ある異変」とは?...この写真の記事に戻る
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Daniel Leal-Olivas/Pool via REUTERS2020年3月5日 メーガン妃の「虹色リベンジファッション」
POOL New-REUTERS他のシニアロイヤルメンバーより目立つことが許されなかったとNetflixドキュメンタリー『ハリー&メーガン』(2021年)で次のように語っている。
「私がイギリスにいたときに、色のある服をほとんど着ることはありませんでした。......私の理解では、女王陛下と同じ色を着用することはできず、また、自分より高位の王室メンバーと同じ色の服を着用すべきではありません。......ですから、『彼女たちがおそらく着ないであろう色はどれだろう?』という感じにキャメル、ベージュ、白と落ち着いたトーンの服が多かったのです。それは王室に溶け込むためでもありました」
王室離脱前には「最後の公務の週は『虹色のようにしよう』と、たくさんの色を身にまといました」と自分の思う服装で挑んだことを語った。エンデバー・ファンド・アワードに大胆なシアンブルーの「ヴィクトリア・ベッカム」のミディドレスを着用。
2020年3月6日 メーガン妃の「虹色リベンジファッション」
Meghan, Duchess of Sussex Wore Topshop & Roland Mouret To The Immersive Storytelling Studio https://t.co/hIiZJGgeQV pic.twitter.com/rQBs5LUKeP
— Red Carpet Fashion Awards (@Fashion_Critic_) March 6, 2020
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「ロイヤル・ナショナル・シアター」のパトロンを務めていたメーガン妃は、スタジオを訪問。「トップショップ(Top Shop)」のブラウスに「ローラン・ムレ(Roland Mouret)」のスカートを合わせた。
2020年3月7日 メーガン妃の「虹色リベンジファッション」
Simon Dawson-REUTERSマウントバッテン音楽祭には「サフィヤ(Safiyaa)」の赤いケープのイブニングドレスを着用。
2020年3月9日 メーガン妃の「虹色リベンジファッション」
Henry Nicholls-REUTERSウェストミンスター寺院で行われたコモンウェルス・デーのサービスには「エミリア・ウィックステッド(Emilia Wickstead)」のグリーンのアンサンブルドレスなど「リベンジドレス」を着用した。
2020年3月10日 メーガン妃の「虹色リベンジファッション」
A surprise from the Sussexes tonight as Sussex Royal shared a fascinating event they hosted at BP with young leaders in their roles as President and Vice-President of the Queen's Commonwealth Trust. https://t.co/yeQoUp8tDo pic.twitter.com/swcFmFiZzJ
— Mad About Meghan (@MadAboutMeghan) March 10, 2020
The Duke and #DuchessofSussex have shared an outtake from filming last week for the Queen's Commonwealth Trust. Outfit details on the blog > https://t.co/cgtuVjZr7Y pic.twitter.com/D9KgUq3TVF
— Meghan's Fashion (@meghansfashion) March 11, 2020
女王の慈善団体「クイーンズ・コモンウェルス・トラスト」の会長と副会長にそれぞれが就いていたヘンリー王子とメーガン妃。
その会合に出席した際には「プリーン バイ ソーントン ブレガッジ(Preen By Thornton Bregazzi)」のアシンメトリーなドレスに「エッジオブエンバー(Edge of Ember)」の波上のイヤリングを合わせた。
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ダイアナ妃の「リベンジドレス」
Simon Kreitem-REUTERSダイアナ妃の「リベンジ」は1994年にチャールズ皇太子(当時)が浮気を認める告白をした直後。黒い「クリスティーナ・スタンボリアン(Christina Stambolian)」の大胆なデザインは当時「リベンジドレス」と呼ばれた。
同色をまとう女王、カミラ夫人(当時)、キャサリン妃
2019年 6月18日にアスコット競馬場にて Toby Melville-REUTERS 2016年6月11日、女王の誕生日のパレード PETER NICHOLLS-REUTERS 2018年6月9日、女王の誕生日のパレード PETER NICHOLLS-REUTERS「私がイギリスにいたときに、色のある服をほとんど着ることはありませんでした。......私の理解では、女王陛下と同じ色を着用することはできず、また、自分より高位の王室メンバーと同じ色の服を着用すべきではありません」
キャサリン妃とカミラ夫人(当時)は女王から見て両者ともに「ジュニアロイヤル(Junior Royal)」のため、「同系色を着用できない」というメーガン妃の主張は矛盾している。
グリーン、パープルでお揃いの女王とカミラ夫人(当時)
2019年 6月にアスコット競馬場にて Action Images-REUTERS 2018年11月、休戦記念日のサービスにて POOL New-REUTERS■2024年も「ニュートラルファッション」のメーガン妃...「色のある服を着たかった」発言は何だったのか?...この写真の記事に戻る
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