愛媛県松山市の県美術館で開催中の「バンクシー＆ストリートアーティスト展」が１６日、来場者２万人に突破しました。
２万人目の来場者になったのは、松山市の森本浩之さんと由妃さん、２歳の娘の彩笑ちゃん（２）の３人です。
森本さんには海野誠司館長から、クリアファイルやステッカーなどバンクシー展の記念グッズが贈られ、驚きながらも笑顔で受け取りました。
森本 由妃さん：
「びっくりしています。すごく楽しみにしていたので社会性の多い作品が多いと思うので、子どもと一緒に楽しめたら。（娘が）お絵描きするのがすごく好きなので、何か得るもの、刺激を受けるものがあれば良いと思います」
「バンクシー＆ストリートアーティスト展」は、正体不明の謎のアーティスト・バンクシーの作品のほか、世界中のストリートアート作品合わせて約１００点が展示されていて、この日も多くの来場者が作品を眺めていました。
バンクシー展は１１月１７日まで開かれています。
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