岩手県と友好交流協力協定を結んでいる中国・雲南省のコーヒー関連の事業者が、10月14日、盛岡市のカフェを訪れ、取り引きの拡大に向けて交流しました。
14日はコーヒー豆の産地である雲南省で、生産や焙煎に携わっている事業者12人が盛岡市のカフェ「ナガサワコーヒー」を訪れました。一行は東京でのイベントのため来日したのに合わせて、2023年にニューヨークタイムズ紙で取り上げられた盛岡のコーヒー文化に触れようと12日に岩手入りしました。
14日はスタッフの話を聞きながら、さまざまなコーヒーを飲み比べ、香りや味の特徴を確かめていました。
雲南省の生産事業者
「消費者のニーズに合わせて、色々な商品を提供しているイメージ」
「雲南省の一番良い味を日本にもたらして交流を続けられればうれしい」
Nagasawa COFFEE 長澤一浩代表
「雲南の人たちもすごく熱心にコーヒーを研究していてレベルが高い。これからの伸びしろを感じる」
この交流は取り引き拡大や連携強化を見据え行われたもので、県では今後も交流事業を続けたいとしています。
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