「ほーらよいとさー、よいとさー」かき手の威勢のいいかけ声とともにだんじりやみこしが神社に集結し、西条祭り・石岡神社の祭礼が始まりました。

14日、午前8時半すぎ、愛媛県西条市氷見の石岡神社では、祭りの開幕を告げる本殿祭が行われ、29台のだんじりなどが次々と集まってきました。

かき手らは力を合わせ、重さ600キロもあるだんじりを高々と差し上げます。

そして、屋台は神社から「お札」をもらったあと広場に移動し、勇壮なかきくらべや走り込みを披露。祭りの始まりを盛り上げました。

見物に来た人:
「だんじりがかっこいい」

かき手:
「暑いですね天気も最高です絶好調です」

外国人のかき手:
Q.どこから来たんですか?
「フィンランドから来てます。力いっぱいだんじり楽しみます」

西条まつりは15日未明、およそ80台のだんじりとみこしが集結する伊曽乃神社の宮出しが、16日は名物の川入り神事が行われ、きんもくせいが香る市内は祭り一色に染まります。

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