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<元スタッフへのハラスメントが報道されてばかりだが、久々のレッドカーペットにメーガン妃が登場。何を語ったのか?>

メーガン妃がヘンリー王子と「仕事を分けている」という噂が再び浮上している。10月5日にロサンゼルス市内で行われたロサンゼルス小児病院のチャリティーイベントにメーガン妃が出席するタイミングで、ヘンリー王子がメーガン妃を帯同せずに3カ国を訪問する世界ツアーに出発したからだ。

珍しくレッドカーペットに登場したメーガン妃は、2021年11月にイントレピッド海上航空宇宙博物館で行われた「サルート・トゥ・フリーダム」で着用していた「キャロリーナ ヘレラ(Carolina Herrera)」の赤いドレスを「改良」して再着用したことも話題に。

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「レディたち、一緒に」「みんなの笑顔を1枚に収められますか?」とカメラマンが声をかけるなか、友人で社会活動家のケリー・マッキー・ザイフェンと一緒に微笑みながらポーズを取ったメーガン妃。記者たちに対して次のように述べた。

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「ロサンゼルス小児病院のことはまるで別世界のようで、母親であれば誰もがここに来る状況にはなりたくないものです。しかし、もし行かなければならないのであれば、ロサンゼルス小児病院は世界一です。私も高校時代から現在にいたるまで、ここで治療を受けさせている親しい友人やママ友がいます」

メーガン妃とヘンリー王子の別居に関する憶測

今回、夫妻の結婚生活に関する憶測が再燃した発端は、英「デイリー・テレグラフ」紙が「メーガンはどこにいる?」というタイトルの記事を掲載したことであった。

また、イギリス「サン」紙も「別々のサセックス公爵夫妻──メーガン・マークルとヘンリー王子が別々の生活を送る...彼女は人気がない」という見出しをつけて報じている。


What in the patriarchy is this? Harry and Meghan are allowed to live their lives independently without being glued together. Harry's doing incredible work in Lesotho... and we already know where Meghan is: as far away from the toxic British press as possible pic.twitter.com/kImxqofsKC

— James Barr (@jamesbarrcomedy) October 2, 2024

これらの報道は一見すると、離婚を示唆しているかのように見えるが、実際には夫妻がそれぞれ異なるプロジェクトに取り組んでいることを報じたものであった。「サン」紙のベテラン王室カメラマンのアーサー・エドワーズ氏は次のように述べる。

「彼女[メーガン妃]の人気はイギリスで苦戦しています。今、夫妻は別々に活動しているようです。彼女は自分のプロジェクトに取り組み、彼[ヘンリー王子]も自身のプロジェクトを持っています」

しかし、元BBCの王室担当記者のジェニー・ボンド氏は新聞社のオンラインイベントで次のように述べている。

「夫妻ののビジネスの方向性がかなり異なっていることを示しており、2人もかなり違うのだと思います。(略)夫妻のビジネスや慈善活動の利害が一致しないからと言って、結婚生活に楔を打ち込むべきではないというのが私の考えです」

他方、「なぜハリーは1人で行動しているのか──彼とメーガンは数週間一緒に姿を見せていない」と「デイリーメール」紙は報じている。


 

また「『絶望的な』ハリーがイメージ回復に真剣に取り組む──メーガンはそのプロジェクトに関与せず...彼は『距離を置きたい』と言っている」と「ニューヨークポスト」紙が報じるなど、夫妻の関係に踏み込んだ報道も続いている。

ただし、こういった報道は今回が初めてではない。2023年にヘンリー王子の回顧録『スペア』の出版後や、Spotify契約が解消された後にもこの種の報道が続いたが、2023年9月にドイツで開催された「インヴィクタス・ゲームズ」でヘンリー王子とメーガン妃がともに公の場に出たことで騒ぎは収束している。

また、今年8月に夫妻がコロンビアを訪問し、2人でサルサを踊ってキスを交わしている写真も撮られるなど、ある情報筋は「彼らが別居しているというのは事実ではなく、少し大げさだ」と本誌に語っている。

しかし現在、元スタッフがメーガン妃の横暴さを告発する報道が話題になっており、その余波は数週間経った今も続いている。

友人のケリー・マッキー・ザイフェンとメーガン妃

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