米子市を拠点に画家としても活動しているミュージシャン、すやまとしおさんの作品展が開かれています。
さらに前進していこう、そして新たなところへ駆け抜けていこう…。みなぎる力を表現した作品です。
米子市を拠点に活動するミュージシャンのすやまとしおさんの作品です。タレント活動のかたわら、40年以上にわたって絵筆を執り、画家としての一面も持っています。恒例の作品展が、米子市のギャラリーで開かれています。会場には、2023年末から2024年3月にかけて描き下ろした新作のなかから38点が展示販売されています。印象的な風景や心の内などをモチーフにした作品は、水彩絵の具や墨を使って、時に大胆に、そして時に繊細なタッチで描かれ、独特の世界観を映し出しています。
画家・すやまとしおさん:
最初に言いたいことは、皆さんに大感謝です。ここまでやってこれたのは皆さんの力のおかげです。その形、全て現してみたいというものが、こういった絵になるわけです。更にみんなで助けていただいた皆で、周りの壁もすべて力にして綺麗な場所、美しい場所を求めて走って行こうという、そういうきもちです。
画家・すやまとしおさん:
新旧を現しています。私も年齢が高くなってきました。水車小屋、朽ち果てる前の形なんです。まわりは毎年奇麗な花を咲かしていく、私よくよく見ると、新たな力が芽生えてきている。大切にしながら、更に頑張って行こうという気持ちを込めています。
すやまとしおさんの作品展は、米子市のギャラリー「コミュニティプラザ百花堂」で10月15日まで開かれています。
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