劇団四季のミュージカル「キャッツ」が来年、仙台で上演されることになりました。40年以上に渡って上演されているロングラン作品で、仙台公演は12年ぶりです。
ミュージカル「キャッツ」は都会のごみ捨て場を舞台に個性豊かな24匹の猫の生きざまを描く物語です。日本では劇団四季が1983年から上演していて40年余りの間に全国で1万1500回以上上演され、観客動員は1100万人を超えるロングラン作品です。
この「キャッツ」が来年、仙台で上演されることになり、10月11日、製作発表会が行われました。仙台ではこれまで、2003年、2013年に上演されていて、今回は12年ぶり3度目の上演となります。
劇団四季 吉田智誉樹社長
「2018年に行った東京の公演から楽曲の改訂に伴いまして振付やビジュアル面などが一部変更されています。そのため、仙台ではこのバージョンの上演は初めてでございます。ぜひ劇場で生きる喜びそして明日への希望を感じていただければと思います」
劇団四季のミュージカル「キャッツ」仙台公演は来年5月6日から8月20日までで東京エレクトロンホール宮城で行なわれます。
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