人気アニメドラえもんのドラえもんの声で知られる俳優の大山のぶ代さんが老衰のため9月29日に亡くなっていた事が分かった。90歳だった。所属事務所が11日午後明らかにした。

大山さんは人気アニメ「ドラえもん」の主人公ドラえもんの声優を長年務めた。

所属事務所によると、葬儀は親族のみの密葬で済ませたという。

所属事務所は「ここに生前故人に賜りましたご厚誼に対し衷心より御礼申し上げます」としている。

大山さんは2008年に脳梗塞を発症し、2015年には夫で俳優の砂川啓介さんが、大山さんが認知症で闘病中であることを明らかにしていた。大山さんを支えた夫の砂川さんも、2017年7月にガンで亡くなっていた。

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