愛媛県松山市の松山秋街りは7日、各地で呼び物の祭礼で盛り上がりました。

「わっさ~」と響くかけ声。ふんどし姿に裸足の男たちが担いでいるのは重さ200キロ以上のみこしです。

勝岡八幡神社では松山市の無形民俗文化財の「一体走り」が行われ、地区の7体のみこしを一体ずつ10人のかき手が担ぎ、約100メートルの参道を駆け抜けました。

かき手:
「最後が見えた時にあとちょっとと思ったんですけど、かなり辛かったです」

女性の観客:
「晴れたらよかったですけど、これもありということで」

今年は雨が降って足元が悪いなか、かき手たちはみこしを上下左右に揺らさないよう息の合った走りを見せ、観客たちを沸かせました。

#愛媛県 #松山市 #秋祭り #神社 #文化財 #一体走り #勝岡八幡 #祭り #伝統

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。