長崎市諏訪神社の秋の大祭「長崎くんち」が開幕、2024年で390年を迎えた。
6番手は銀屋町「鯱太鼓」。
人々に幸運を招くという中国の蓬莱鯱(ほうらいこ)伝説に基づいた「鯱太鼓」を奉納する。
山飾は約750kg。
担手の心を一つに回したり投げたして海をわたる鯱が天高く舞い上り、龍になる様をあらわす。
据太鼓の迫力ある演奏から始まり、38人の心を一つに鯱が空へ舞い上がると、諏訪の杜は熱気に包まれた。
2024年の踊町は、興善町、八幡町、万才町、西浜町(浜はまゆはま)、麹屋町、銀屋町、五嶋町が出演する。
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