松本市で開催中のクラシックの祭典「OMF(セイジ・オザワ松本フェスティバル)」に合わせて、地元の小中学生などによる歓迎パレードが行われました。

中心市街地での大がかりな吹奏楽パレードは、毎年フェスティバルの期間中に行われる恒例のイベントで、市民にもすっかりお馴染みです。

地元の小中学校の吹奏楽部をはじめ46の団体から約1800人が参加し、伊勢町通りから松本城までのおよそ1キロの区間を行進しました。沿道の市民や観光客からは温かい拍手が送られていました。

松本城の二の丸御殿広場で行われた合同演奏会では、指揮者の根本卓也さんがタクトを振るい、「星条旗よ永遠なれ」と長野県歌「信濃の国」の2曲を演奏しました。

「セイジ・オザワ松本フェスティバル」は9月4日まで行われます。

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