60回の節目を迎えた鳥取の夏の風物詩「鳥取しゃんしゃん祭」のメインイベント「一斉傘踊り」が、14日夜に鳥取市の中心市街地であり、約2700人の踊り手たちがが華やかな傘の花を咲かせました。

しゃんしゃんと傘を鳴らす踊り手たち。60回目を迎えた「鳥取しゃんしゃん祭」で、クライマックスとなる「一斉傘踊り」が14日夜に鳥取市でありました。
「一斉傘踊り」には、2023年より15連多い97連、約2700人の踊り手が参加。若桜街道や智頭街道など、鳥取市の中心市街地を反時計回りに一周するコースを休憩をはさみながら2時間半に渡って踊りながら練り歩き、華やかな傘の花を咲かせました。

鳥取市よると、一斉傘踊りには、2023年よりも3万5000人多い24万1000人の観客が訪れ、鳥取の夏の風物詩を楽しんでいました。15日午後8時からは5年ぶりとなる花火が打ち上げられ、祭りを締めくくります。

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