「博多祇園山笠」の期間中、唯一、かき山笠がかつての城下町・福岡に入る「集団山笠見せ」が、13日午後、行われました。
午後3時半、福岡市博多区の呉服町交差点から今年の一番山笠・大黒流が舁き出されたあと、5分おきに6つのかき山笠が続きました。
この「集団山笠見せ」では、商人の街「博多」の祭りを、より多くの人に楽しんでもらおうと、期間中に、この日だけ かき山笠が那珂川を越えて、かつての城下町「福岡」に入ります。
今年は台上がりを、福岡市の高島市長や、福岡商工会議所の川原正孝副会頭などが務め、勢い水を浴びながら福岡の街を疾走しました。
◆男性
「日本の文化になじめて、すごく勉強になっています」
◆女性
「夫と子供が出ていて、一番流で出ているだけで感動しますね」
「博多祇園山笠」は、15日早朝の「追い山笠」でフィナーレを迎えます。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。