東北6県の夏まつりが一堂に集まる「東北絆まつり」が8日、7年ぶりに仙台市で開幕しました。

「東北絆まつり」は東日本大震災からの復興を願い2011年に始まった「東北六魂祭」の後継イベントで、仙台市での開催は7年ぶりです。青葉区の商店街では山形花笠まつりや盛岡さんさ踊りなどが順に披露され、訪れた人を楽しませていました。

見物客は
「おもしろくて自分もやってみたかった」
「なかなか躍動的で特にさんさ踊りがすごく良かった。初めて見たのでこんなに活発なんだと」

記者リポート
「仙台市上空にブルーインパルスが現れました。多くの歓声が上がっています」

8日午前には航空自衛隊松島基地の「ブルーインパルス」が展示飛行を披露しまつりを盛り上げました。9日は東北6県のおよそ1000人によるパレードが行われる予定で、2日間の人出は45万人あまりと見込まれています。

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