舞台いっぱいに、元気よく「マミドーマ」を披露する八曄流餘音春の会の子どもたち=那覇市・タイムスホール(古謝克公撮影)

 第44回沖縄タイムスこども芸能祭が3月30、31両日、那覇市久茂地のタイムスホールで開かれた。沖縄芸能協会に所属する舞踊団体で学ぶ子どもたち約250人が、はつらつとかわいらしく披露する琉球舞踊や器楽合奏に大きな拍手が送られた。元気いっぱいの笑顔や緊張した面持ち、稽古を積んだ自信など、さまざまな表情にあふれた公演を写真で紹介する。主催は同実行委員会と沖縄タイムス社。後援は沖縄芸能協会、琉球古典音楽野村流保存会、琉球箏曲保存会、光史流太鼓保存会、協賛は沖縄明治乳業。(写真部・古謝克公、喜屋武綾菜)

華やかな衣装で「貫花」を踊る琉舞輝和乃会=那覇市・タイムスホール(喜屋武綾菜撮影)

「貫花」を踊る真踊流・佳嶺の会、佳喜裕の会、佳喜の会(古謝克公撮影) 息の合った「笠踊り」を披露する燦の会燦武美の会(古謝克公撮影) 軽快な音楽と所作で観衆を引き付けた紅倫の会の「与那国小唄」(古謝克公撮影)

器楽合奏「蕾み咲揃てぃ」を演奏する光史流太鼓保存会(古謝克公撮影)

満員の温かいまなざしを受けながら「伊是名アイランド」を踊る儀間美明琉舞練場(古謝克公撮影) 

穂花会による「島の美童」(喜屋武綾菜撮影)

手先まできれいに動きを合わせる大城流寿美遥の会の「鳩間節」(喜屋武綾菜撮影)

客席の盛んな拍手に乗って、軽やかに踊る渡嘉敷本流守藝の會の子どもたち(古謝克公撮影) 「櫂の鳩間節」を踊る環の会(古謝克公撮影)  テンポ良く「谷茶前」を踊る島袋本流紫風の会(古謝克公撮影)

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