香川県小豆島の春の風物詩、海の上を泳ぐこいのぼりが2024年も掲げられました。
カラフルなこいのぼりが風に揺られます。海の上を泳ぐこいのぼりは、小豆島の西の端、土庄町の戸形地区で毎年、この時期に掲げられる春の風物詩です。
地域の子供たちの健やかな成長を願い、1990年に始まった取り組みで、この日は、島民らが集まり、30匹のこいのぼりを泳がせました。24年は、能登半島地震の復興を祈り、「がんばろう北陸」と書かれたこいのぼりも掲げられました。
(訪れた人は…)
「去年よりカラーバリエーションが豊富できれい」
「子供たちが一緒に走り回りながら見ていると、自分も元気をもらえる」
(戸形自治連合会 蓮池和繁会長)
「皆さんが見に来てくれて季節の風物詩になっているので、これからも続けていきたい」
このこいのぼりは、5月6日まで掲げられます。
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