新潟県佐渡島の金山の世界文化遺産への登録を応援するイベントが仙台市青葉区で始まりました。

世界有数の金の生産地だった新潟県佐渡島は、今年、金の採掘を行っていた鉱山の世界文化遺産の登録を目指しています。
青葉区の東北電力グリーンプラザでは登録を応援しようと、佐渡の魅力を発信するイベントが始まりました。

記者リポート
「登録を後押ししようと、お酒やお米など佐渡の特産品がずらりと並んでいます。」

会場では、コメや日本酒などの特産品の販売のほか、観光名所や歴史についてのパネルも展示されています。

訪れた人
「(佐渡には行ったことが)ないんですよ。だから一度はと思っていた」
「自分が興味があるのがあれば、行ってもいいなと思っていた」

新潟県 橋本憲次郎副知事
「世界遺産登録はあくまでもきっかけでスタートですので、佐渡市そして新潟県に行ってみようかなときっかけになることを大いに期待したい」

イベントは5月18日まで開かれています。

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