フィギュアスケートで日本男子初の世界選手権2連覇を果たした宇野昌磨選手(トヨタ自動車)が9日に現役引退を表明したことを受け、今年の世界選手権(カナダ・モントリオール)で共に戦った鍵山優真選手(オリエンタルバイオ・中京大)と三浦佳生選手(オリエンタルバイオ・明大)の2人がコメントを寄せた。2人のコメントは次の通り。
鍵山優真選手 宇野選手は僕がジュニアの頃からずっと憧れで尊敬できる人です。最初は宇野選手の表現力やスケーティングに惹(ひ)かれてすごいと思いました。僕が中京大学に入ることが決まってからは一緒に練習する機会も増え、その度に宇野選手の練習量に圧倒され、たくさんの刺激を受けて僕ももっと頑張ろうと思えるようになりました。現役を引退されてしまうのはとても寂しいですが、これからの宇野選手の進む道を応援しています。現役生活お疲れ様でした。
三浦佳生選手 宇野選手、21年の現役生活本当にお疲れ様でした。ノービスの頃から雲の上の様な存在で、ずっと背中を追いかけてきました。シニアの試合に参加させてもらえる様になってからは、間近でより多くの刺激をもらえて僕も頑張ってこられました。これまで数々の偉業を成し遂げ、後輩達を引っ張って行って下さりありがとうございました!次は僕も後輩達のお手本となり彼らを引っ張れる存在になれる様に頑張ります。次のステージでのご活躍も楽しみにしています!
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